dd_accept v1,v2,n3 [ドラッグ&ドロップをできるようにする]
v1 : ドラッグ&ドロップされたファイル名を入れる変数
v2 : ドラッグ&ドロップされたファイル数を入れる変数
n3 : ウィンドウID
- 説明
n3で指定したウィンドウにドラッグ&ドロップ(以下D&D)をできるようにします。
ただし、ウィンドウID 1は設定できません。
dd_acceptを実行した後、ウィンドウにファイルがD&Dされるとv1で指定した変数に
D&Dされたファイル名が入ります。
v2にはD&Dされたファイルの数、D&Dされた座標、ウィンドウIDが代入されます。
D&Dされたファイル名は"\n"で区切られています(D&Dされたファイルが1つの場合でも)。
1つのファイル名を取り出したいときはノートパッド命令を使うと便利です。
dd_accept実行後は、v1,v2に設定した変数はalloc,dim,sdimなどに使用しないで下さい。
- 備考
llmod.asをインクルードする。必要に応じてabout.as,msgdlg.as,multiopen.as,console.as,unicode.as,dragdrop.as,input.asをインクルードする
- 参照
dd_reject命令