1. 作業のためのディレクトリを作ろう
HSPのシステムを解凍したディレクトリがあると思いますが、
ここはひとつ、自分で作業をするためのディレクトリを作りましょう。
ファイルがごちゃごちゃ入ってると、わけわかんなくなりますからね。
ディレクトリ(フォルダとも言う)は、ファイルマネージャーなどで好き
な場所に作ってください。たとえば、
C:\HSPTEST
とか。
こうして空っぽのディレクトリが出来たところで、必要なファイルを
コピーします。HSPでプログラミングをするためには、どうしても必要
になるファイルがいくつかあるためです。
それではさっそく、
HSED2.EXE | HSPスクリプトエディタ本体 |
HSP2.EXE | HSP本体 |
HSPCMP.DLL | HSPコンパイラDLL |
この2つのファイルが、HSPのシステムを解凍した時にできているはず
なので、そこから、さっき作ったディレクトリにファイルをコピーし
てください。これだけあれば、とりあえずOKです。
さらに、この講座で使用するための画像データもついでにコピーして
おきましょう。
HSP2TTL.JPG/HSPのデモに使われたサンプル画像
このファイルもやっぱり、さっき作った新しいディレクトリにコピー
してください。
さあ、これでディレクトリの準備はオーケーです。
ここまでは、まだまだ準備段階。それじゃ、次に行ってみましょう。